岩佐大輝.COM

旅するように暮らそう!

そして、生活するように旅をしよう!起業家、岩佐大輝の記録。

死亡事故現場に遭遇。合掌。

私は自宅から会社まで時間節約のため、ビジネスジェットで通っています。ビジネスジェットなので、約10分で到着。(飛行機じゃなくて、150CCの小さいビジネスバイクの事ね。)

雨でも風でも多少の雪でも、バイクで通っています。
年に1回位、徒歩で通勤することがあるのですが、今日はその日でした。
早歩きで会社に向かっていたら、環七と国道246の交差点をやや二子玉川方向に入ったところでバイクの事故。

脳みそがほぼ全部あふれて道路中にちらばり、明らかにそのバイクの運転手は死んでいました。毎日自分が通勤している道路。もし今日バイクで通勤していたら、明らかに今日彼が死んだ時間にそのあたりを走行していたはず。

年に1回の徒歩通勤と、凄惨な事故が重なるとは。目撃してからおかしな感覚になりました。自分がその亡くなった人で、今ここにいるのは自分の幽体離脱したタマシイなのではないかと・・・・・・。とても他人事とは思えないっす。

人間が破壊された姿を見ることにあたりまえだけど慣れていないので、ショックで目まいが収まらない。さて、どうしよう・・・・。

亡くなった青年のご冥福を心からお祈りいたします。そして加害者なのかどうかわかりませんが、お相手のトラック運転手が立ち直れますように。

ズノウチームの皆さん、そしてブログ読者の皆さん、交通事故にはくれぐれもきーつけてくださいね!特にバイクに乗る方は、注意してもしすぎるということはありません。




百社巡礼第2回 新日鉄エンジニアリングインディア 竹丸社長

百社巡礼、第2回は海外遠征です。

インドコルカタにある新日鉄エンジニアリングインディアの竹丸社長にお会いしてきました。

新日鉄竹丸さん
(左:竹丸社長 右:岩佐)

ご多忙でお疲れの中、お仕事の後に時間を作っていただきました。本当に有難うございます。
1時間半ほど「インドビジネス最前線」と称し、鉄鋼業界ド素人である岩佐のインタビューに答えていただきました。

日本を出る前に、一通りこちらのビジネスについての基本情報は勉強していったつもりだったのですが、やはり現地に来て実際に話を聞く、そして肌で感じる以上の勉強はありません。

竹丸さんからはご自身のミッション、インドでの戦略、戦術、そして生々しい戦い方など色々と貴重なお話を伺いました。すべて興味深いお話でしたが、その中で最も印象に残った一言。

岩佐君、このマーケットで最後に勝負を決めるのはIntelligenceだよ。

ブルっと来ました。この話が聞けただけでコルカタに来てよかった。

その後竹丸社長が、同世代で大いに語りなさいと夕食会をアレンジしてくれました。


インドコルカタにて。同世代大いに語る。
左から、新日鉄の名角さん、丸紅の山根さん、竹丸社長、在コルカタ日本国総領事館のKUBOTAさん、MORIさん。

「同世代大いに語る」。同世代の皆さんの活躍に多くの励ましと刺激をもらいインドビジネスツアーの締めくくりとなりました。お忙しい中、本当に有難うございました。素敵な時間でした。


ハイアットにて、フセイン、岩佐、竹丸さん。
ハイアットにて、運転手のフセイン、岩佐、竹丸さん。


スデブ
今回ガイドをしてくれた学生のSudebさん25歳。ローカルに人気の、あるベンガル料理店にて。
(8つ年上の私の方が学生っぽく見える件はおいておくこと)


Sudebには彼がインド人として、周りの諸外国に対しどういう想いを抱いているかをストレートに聞いてみる。インドは核保有国であり、仮想敵国としてパキスタンと中国に囲まれており、地政学的にデリケートな場所。やはり、当該国に対する厳しい感情は半端なものではない。特に中国に対しては敏感だ。Sudeb曰く、
「中国はアジアのリーダーではなく、アジアの支配者になろうとしている」
同感である。しかしながら、中国の強さは認めざるを得ない。

中国の国家戦略の「一貫性」は見事なものだ。と私は思うのだが。

さて、現実的には、インドとパキスタンそして中国との経済的結びつきを見ると、もう喧嘩している場合じゃない。特にパキスタンはインドなしでは食べていけない位に、実は貿易など経済面での結びつきが大きいことがわかる。逆にインドは中国がいなくては食べていけないだろう。これらの地位は、今後どうなるかはわからないが、お互いがお互いのキンタマを握り合ってることには間違いない。

今回、Sudebのおかげでコルカタ市内を効率よく回ることができた。いくつか動画を紹介。


コルカタのフーグリー川で沐浴準備。ご覧のとおりです・・・・・・。
Sudebさん、有難うございました。




コルカタから少し足を延ばして、スンダルバンスへ。コルカタから南にバスで100キロ。そこから船に乗り換えボートサファリ。コルカタから政府公認のツアーに参加するのがよいでしょう。
私はSUNDERBAN TIGER CAMPというツアーに参加。http://www.sunderbantigercamp.com/

総面積100万haの大森林地帯であり、世界最大のマングローブ天然林。ガンジス川のデルタ地帯。世界遺産。野生のベンガル虎、ワニ、希少鳥類が多数生息。

虎の足跡
虎の足跡


満潮時のマングローブ林
満潮時のマングローブ。この癒し効果、不治の病も治すかも!


干潮時のスンダルバン
干潮時の様子。
干潟の獲物を狙って小動物がやってきます。ロータイド時がアニマルウオッチングには最高の時間帯。


ツアー参加者
ほとんどが欧米人。インド人はデリーからの2ペア。単身での参加は背の高いドイツ人の医者と私だけ。


農村部
キャンプ近くの村。みな非常に貧しい。女性はみんな綺麗なサリーを来ている。サリーの色彩はどんな寒村も豊かに魅せる。


シンガポールでトランジット時間が10時間以上あったので、久しぶりに立ち寄ってみる。すごいのができてたよ!
ラッフルズとマリーナ・ベイ・サンズ
ラッフルズホテルからの1枚。コントラストがシンガポールっぽい。右奥に見えるっぽい建物が最近完成したマリーナ・ベイ・サンズ。シンガポールにもついにカジノができました。香港-マカオを強烈に意識しているよね!今回は時間切れで寄れなかったけど、あそこのてっぺんからシンガポールの全景を見てみたい。


充実したツアーでした。竹丸さん皆さん有難うございました!

百社巡礼第1回 ワイズマーケティング山崎社長

少し前にツイッターで、

「最近は素敵な女性と話すより素敵なベンチャー経営者と話す方が、はるかに興奮する。いい傾向だ。」


なんて呟いたら、お前いい加減にしろよ!綺麗事を!などと、突っ込みをたっぷりと頂きました。まあ無理のない突っ込みです。しかし、このつぶやきは本気の本気なのです。

素敵な経営者とお会いしてお話しさせていただく興奮は、何物にも代えがたい。ということで新企画「百社巡礼」を立ち上げました。

この企画は、ベンチャー企業、中小企業、大企業に関わらず素敵な経営者に直接お話し対談をさせていただく企画。経営者とお会いしてお話しする機会は多いのですが、その志まで突っ込んで話すことはめったにありません。そこに敢えて突っ込ませていただき、社交辞令抜きで本音をぶつけます。

とはいっても、私は齢33歳の未熟な経営者ですので、まずは傾聴させていただく。しかし、遠慮しないで突っ込む。そんなスタンスです。

1年位で100名の経営者とお話しさせていただくことが目標です。もちろんビジネス抜きのフェアな対談です。

本日、記念すべき第一回。ビッグな方とお会いして来ました。

山崎泰弘氏

昭和27年4月8日生
昭和51年4月いなげや入社
平成3年3月クックサン代表取締役社長
平成8年3月よむよむ代表取締役社長
平成12年4月オリジン東秀 顧問
平成12年6月オリジン東秀 代表取締役社長
平成14年10月オリジンシステム 代表取締役社長

現 ワイズマーケティング株式会社代表取締役

オリジン東秀の社長に就任されてから、150店舗を在任中に650店舗に拡大された伝説的な方です。皆さんも記憶に新しいと思いますが、ドンキの敵対買収の真っただ中でオリジンを仕切られていた方です。

山崎社長と岩佐
(左:山崎社長 右:岩佐)


山崎社長の根底にある理念が、「尽くして求めず。尽くされて忘れず」
超多忙な山崎社長。お忙しい中、私に3時間近くお時間を取っていただきました。
その懐の底なしの深さに感動でした。

以下お話の中で印象に残ったこと。

・何はなくても行動力。動かなければ何も始まらない。
・人から打たれることを楽しもう。
・ダメだと思う社員には、徹底的に向き合うこと。ただしXdayを設けて。ダメなら「ないてバショクを切る」英断が必要。
・色々なところに顔を出せ!そして恥をかくんだ。それが人脈になる。
・野心は行動力を支え、志は理念を支える。横軸が志だとすれば縦軸は野心。無論、どちらも必要だ。
・アンテナは常に高く。
・社長自身が自らを常に磨き上げよ!
・出過ぎる杭は打たれない。若いうちは徹底的に打たれることを楽しもう。
・何をするにもXdayを必ず設ける。それに向かって成果を作っていくのだ。

うーん。含蓄が深い。
山崎社長、すごいオーラで僕なんかよりずっと元気に見える。しかし、実はオリジン時代からに不治の難病と戦っている。あの世とこの世を行ったり来たりする病床にありながら、病院の医者、看護婦が山崎社長に人生相談を持ちかける。山崎社長の個室は人生相談所のようだったらしい。

お会いするとまったくその通り。懐は底なしのように思える。


当ブログへの検索キーワード上位を公開

今年の4月~11月までに当サイト「旅するように暮らそう」へ検索エンジンを経由したアクセスの「検索キーワード」を集計してみた。

キーワード

中国銀行の口座開設セミナーでも開いたら、大勢集まりそうだな~。銀聯カード、もう便利すぎて手放せません。お勧めしますよ!中国に行かれる方は1時間、時間を空けて口座を開けましょう~。

読書記録をMediamakerに全面移行。

読書日記、これまでブログに書いてきましたがMediamakerに全面移行することにしました。

Mediamakerはとても便利。読書目標管理、本代自動集計、読書メモなどの機能があります。他にも同様のサービスはあるのですが、Mediamakerに落ち着きました。

今年は120冊程購入し、読了数は60程度かと思います。読みかけ、流し読みを入れると80冊位かな。

買った本の半分位しか読んでないことがわかります。一部屋は本の山状態で少々もったいないような気もしますが、悪い傾向ではないと思っています。だって読む時間を作れた時に、本がすぐにそばにないと読めないでしょ!

読み終わった本は、読書メモを書いたら躊躇なく捨ててます。取っておく本は年に5冊程度。以前はブックオフに取りに来てもらっていましたが、最近はお風呂読書+筆ペンでメモ入れが多いので、読み終わった後はクタクタになってしまい、買取拒否されます。

来年はもう少し読みたいなぁ~。

人材採用

人材採用はとにかく難しい。難しいけど社内でノウハウは蓄積していく必要がある。媒体屋さんには、初期的な人集め以上を期待してはいけない。(もちろん、媒体切り売り以上のお仕事を本気でしてくれる媒体会社は少数存在するが)

本日、採用どうしてる?という話題になったので、当社事例を書いてみる。
当社では中途採用を随時。そして、新卒採用を今年から通年実施している。

今回は中途採用入社後編。(選考は書いてしまうとアレなので。)

中途採用の社員には、採用後、どんなに優秀だと思われる方に対しても必ず3カ月の試用期間を課すようにしている。その3カ月間はその社員のキャパを観察しながら、彼ら彼女らがこなせるかこなせないかギリギリ、つまり限界に近い質と量の仕事が待っている。負荷をかけさせていただくと、いろいろ見えてくる。その「いろいろ」はリスト化されていて、評価の対象になっている。

「いろいろ」の代表格を上げると、理念に対する理解と共感の度合い、体力、精神的タフさ、向上心、コミュニケーションの取り方などはかなり細かくチェックするようにしている。そして、当然オーバーワークになるので不満がでる。その不満の表現の仕方をチェックする。(我慢する、私に言う、直属の上司に言う、話しやすい既存社員に言う、人事マネージャーに言う、酒に酔った時に吐き出す、自分のせいにしてもっと仕事をする)この不満の表現の仕方が長いおつきあいではかなり重要になる。

試用期間中のオーバーワークで、精神的、体力的に終わっていく方には早々に去っていただく。
勤怠が悪い人(特に時間を守れない人)にも去っていただく。
その際、一切の理由は聞かない。このスタートアップの短期間でいいわけする人は、出来ない理由を考える名人。

最後に、幾つかの隠しミッションを用意し、どのようにクリアしていくか注意深く見守る。
試用期間終了時点で、人事マネージャー、直属上司と評価させていただく。

のような流れ。

新卒は全く別プログラム。問うことは同じ。しかし、初期的な研修を行い新卒社員を社会人として一人前にすることが、新卒を雇う会社の義務。それがプラスされる。





今年の日本のIPOの惨状

2010年、今年の日本のIPOはとにかくひどい。惨憺たるものである。

IPO

中国は見込であるから、実績値ではないが概ねこれ位の開きがある。

日本の11月までの調達額(公募・売出)は7,695億円。
そのうち、第一生命が7,153億とPaltacが404億と超大型。

よって実質的に新興ベンチャーが市場から調達できた額は100億に満たないだろう。

さて懐かしのITバブル、2000年のサイバーエージェント上場の例を見てみよう。
当時のサイバーエージェントは売上高4.5億。2,000万の赤字。
(今の当社と同じ位の規模感。)

マザーズ上場時の初値は1,520万円。市場からの資金調達額は225億円!

1社で今年の新興企業の調達金額全部合わせても足りない位の巨額調達。まさにバブルドリーム。
その後藤田さんは、ITバブルの崩壊と現業と時価総額の不釣り合いでかなり叩かれるが、見事に這い上がった。壮絶な努力があって今があるのだと思う。

とは言え、「時流に乗る」ことがいかに大きなインパクトをもたらしたかもわかる。

しばらくは日本のIPO市場もこんなものだろう。そうなると、中小ベンチャーが資金調達を目的とするためにはIPOは選べない。上場維持コストは裕に数千万を超える。

資金調達以外の目的では、会社の公正評価。それであれば、グリーンシートに公開するだけで十分だ。さてさて、どうしたものか。



2010年妙雲寺参禅経営研修記

風光明媚な山々に囲まれた塩原にある臨済宗妙心寺派の古刹、妙雲寺で参禅してきました。

今回は社員3名を引き連れての参加。主催はマエサワ税理士法人。理事長の前沢さんは当社の会計参与を務めていただいています。参加者は税理士法人の職員40数名、我々のような取引先企業数社の社員。

講師は元オリジン社長の山崎さんと、元日本ビクター米国社長の古田さん、そして前沢さんと豪華な顔ぶれ。


大きな地図で見る

いつも社員数名と経営者仲間で参加しています。今年も新人社員、若手社員3名を連れて参加。彼らにとっても刺激的な経験だったようです。

朝六時半、三軒茶屋駅前に集合し私の車で塩原へ。社員の大谷は体調不良で夕方に直接参加。3名で塩原へ向かう。少し早めについたので、紅葉を眺めながら峠を走り、某秘湯へ社員を案内する。


kouyou
あまりにも綺麗なので、車をとめて1枚。左から、藤重社員、岩佐、堀切社員。


fujishigeoshikko.jpg
あまりの気持ちよさに藤重社員はもよおしてしまったようです。(キジを撃っているようです)


秘湯へ
そして、温泉へ。強烈な硫黄泉で、シルバーの指輪が真っ黒になってしまいました。左:岩佐 右:堀切社員


妙雲寺本堂
その後、妙雲寺へ。写真は本堂。


道場
そして、ここが我々が寝泊まりする建物。


妙運寺境内
妙雲寺の敷地は広大です。紅葉のベストシーズンで観光客も多く訪れていました。


12時に全員集合。ここからは写真をとる余裕もなく研修スタート。13時から17時まで前沢理事長の講義、その後夕食。(これが作法が厳しく、音を立てずに3分位で腹に詰め込むのだ。相当にしんどい。)

食事を終えるとすぐに座禅。本堂はとても寒い。1時間半の座禅。その後すぐに研修2時間。10時に就寝。


翌朝は5時起床、5時半~読経、座禅が7時半まで。その後朝食(粥)、境内の掃除(作務)、9時から17時まで山崎社長と古田社長の講義。その後~翌朝は前日の例による。


と、厳しいのですが、得られるものが多い。というか、同じことをしていても下界の数倍の吸収力を得られる。ホテルの会議場を借りて、同じ内容をやったのでは、ここまでの知見を吸収することは出来ないだろう。

無駄なものをすべてそぎ落とし、人間としてもっともシンプルな生活をすることで、雑念が消えていく。1日3時間の座禅によっても心が洗われていく。そして、真空状態になった心で経営を考える。これは参禅による力だ。


前澤会計参与と
左から、堀切社員、岩佐、会計参与前沢理事長、藤重社員、大谷社員。明らかに私の紫のユニクロフリースは場違いである。


さて、「」にこもって行にはげむのも大変だが、「」(日常)の修行はさらに厳しい。この経済状況の中で競争優位を構築し、ブレークスルーする、いや生き残るだけでも至難の業。

また、今日から修行の始まりです。

最後に『白隠禅師座禅和賛』の一節を紹介。

「衆生近きを知らずして 遠く求むるはかなさよ
 たとへば水の中に居て 渇を叫ぶがごときなり」


岩佐なりの解釈。

「必要なものは目の前に十分にあるのに、欲深くも多くを求めることのなんと空しいことか
清水の中に身を置いていながら、のどが渇いたと叫んでいるのと同じである」


特に経営者への警鐘としては、浪費をしない事、女遊びにはしらないことなど、具体的にはいろいろ言えそうだけど、分かっていながらも、本当は薄汚れている隣の芝が青く見えてしまうのが人の常。

経営者は、致命的では無い範囲で、一度こっぴどい失敗をしたほうがいいでしょう。致命的とは「手が後ろに回るという意味」。つまりはどんな失敗でもしていい。失敗をしないと、水の本当の有難味は決して分からない。

のではないでしょうか。




「自己をならふといふは、自己を忘るるなり」 瞑想のススメ

「自己をならふといふは、自己を忘るるなり」

日本史上最高の哲学者と言われる(私がそう思う)、道元禅師の『正法眼蔵』から。

「不思慮底思慮 是即非思慮」
書き下すと、不思慮底を思慮する是即ち非思慮。

難しいですよね。思慮しない事を思慮する。そうすると非思慮という境地に至ります。一体何なんだーということになりますが、私なりに解釈すると、

-----------
「思慮」とは「考えること」ですから「不思慮」とは「考えないこと」です。すなわち、考えないことを考える。それを習慣にすると、非思慮になるということです。非思慮の時間を必ず一日のどこかに作ることが大切です。
-----------

皆さん、ナポレオンの遺言知ってますか?

ヨーロッパを制した男が最後の最後に残した百万金に値する言葉。

「息子よ、瞑想の時間をつくるのだぞ。」

ナポレオンの睡眠時間は4時間。これは瞑想を取り入れてないとおそらく続けることはできないでしょう。睡眠時間が極端に少なくてもやっていける人は、瞑想を取り入れている方が実に多い。

さて、そういう私は思慮の沼にはまっていて残念ながら非思慮に至ることはなかなか無い。よって、瞑想習慣をつけたいと思っています。ATカーニー日本代表の梅澤さんも、一日に2回は瞑想しているそうです。しかも、寄りかかりさえできればどこでも瞑想に入れるということです。さすがです。

皆さんも是非、「不思慮底思慮」に挑戦してみてください!感想お待ちしています。


さて、いつもの東京タワー写真集です。
先日、おそらくですが、覚えている限り人生初めて東京タワーに上りました。東京タワーに登ったら東京タワーが見えないから上る意味ないじゃん!なんて思っていましたが、ウソでした。東京タワーが無いだけで全く新鮮な夜景でした。タワーの明るさに引っ張られないのもよし。


東京タワーから台場を望む
『東京タワーから台場を望む』 NEX-5 オートモード

レインボーブリッジが美しい。この夜は台風が去って行った直後で、気圧が一気に変化し地上付近はクリアな空気。上空には低めの雲があるという素敵な条件でした。赤い空は、東京タワーの光が雲に反射している色です。この日は都心の空は真っ赤でした。東京タワーのエネルギー、凄い。


お台場から東京タワーを望む
『お台場から東京タワーを望む』NEX-5 オートモード

レインボーブリッジの青がすごく綺麗だったのでこの足で、お台場へ直行。東京タワーの上空が赤くなって
います。幻想的な空でした。


浅草から東京スカイツリー
『浅草から東京スカイツリーを望む』NEX-5 ※HDRモード
※HDRは、明部・暗部・中間という3種類の露出の画像を撮影し、それを合成する機能。高速連写機能を生かし、1回のシャッターで3枚の画像が撮影され、1秒程度で合成される。普通に撮ると、浅草寺の門の赤さが出ないけどHDRだとこのように表現できる。

スカイツリー、美形だとは思えませんが、でかいだけあって迫力があります。まわりに高い建物があまりない地域に立っているのでひと際大きく見える。完成が楽しみです。


急に寒くなってきましたね!風邪が流行っているようです。今年も残すところあと2カ月。走り抜きましょう!
ではまた。










ベストベンチャー100の受賞記念式典に出席。ベンチャー社長の特徴は?

ベンチャー通信さんのベストベンチャー100に選ばれたので、記念式典に当社法人部マネージャーの鈴木と出席しました。

best100.gif



ANAインターコンチネンタルに400名程の大きな式典でした。主催者の皆さん、お疲れさまでした。

・まずはSBIホールディングスの北尾さんの挨拶。
創業してから10年生き残れる企業は全体の6%。

これだけでも大変。まして公開企業となるなど万に1社。それだけの危機感を以って自己研鑽を続けているのか?

そして、日本を代表する企業に成長するんだと言う心意気はあるのか?

経営の知識、教養、行動力の3つが大切。どーせ、君たちみんないなくなるよ位の迫力。北尾さんらしい手厳しい挨拶で式典スタート。

・マネックスの松本さんの乾杯
進化とは突然変異して、環境適合出来た者だけが生き残る過程。

決して、徐々に変化していくものではない。
突然変異=イノベーション
環境適合=競争優位性の構築


と言ったお話し。松本さんらしい柔和な雰囲気での乾杯でした。

その後は歓談。

岩佐:「なぁ、鈴木、受賞した経営者100人見て、普通の人と違った特徴ってある?」

鈴木:「代表、見た目じゃ分からんですね。」

岩佐:「確かに、そうだね。社長だからオーラみたいなのがあるのかなーと思って聞いてみたんだけど、せっかくだからみんなと話してみよう!」

鈴木:「へい。代表」

岩佐:「へいじゃなくて、イエッサーだろ」

鈴木:「イエスさー」

その後2時間ほどで、50名位のベンチャー社長と名刺交換とご挨拶させていただいたでしょうか。

皆さん、非常に謙虚な方ばかり。

話の内容は情報交換というより、どうやって業界を盛り上げていこうか、どうやって日本を盛り上げていこうかという話で盛り上がりました。

こういった場所でなければ話す機会が無い同業種の競合企業社長とも式典では一時休戦で歓談出来ました。

話の内容はお互いケチをつけあうよりもまずは一緒にマーケットを盛り上げましょといった話しに終始。

そうなんですよ。ちっちゃいマーケットで小競り合いする前に、まずは市場のパイを広げるために大同団結です。そして、世界(少なくてもアジア)をマーケットとして視野に入れないと10年後はありません。


「強いものでは無くて変化できるものが生き残るという」生存と発展の大原則。それにしてもITバブルの時代から随分と雰囲気が変わったものです。

大前研一さんがかなり昔から、日本のビジネスマンは全員英語でビジネスしろ!そうしないと日本企業は消えてなくなるよ!と持論を展開されてました。当時は少々大げさに聞こえた方もいらっしゃると思いますが、今日では誰も大げさだとは思わないでしょう。

タイトルに書いたベンチャー社長の特徴は分かりませんでしたが、話題と行動の共通点を以下に。

かなりの危機感を持って企業経営に挑んでいる。
・今後、日本のマーケットだけでやっていけるとは誰も思っていない。アジアと世界が頭に入っている。
・みな例外なく、ハードワーカー。謙虚。抜群の行動力


といったところでしょうか。学びの深い2時間でした。




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プロフィール

岩佐大輝

Author:岩佐大輝

1977年、宮城県山元町生まれ。株式会社GRA代表取締役CEO。日本、インドで6つの法人のトップを務める起業家。 詳細はこちら≫

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