2005/05/25
御巣鷹山日航123便事故関連
読書日記です。皆さんは日航123の墜落までに至る
ボイスレコーダーはお聞きになったでしょうか??
人間が究極に追い込まれた時にどうなるか。
辛辣な内容です。
おそらくWEBを探せば、見つかると思うので
覚悟して聞いてみてください。
![]() | 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫) (2001/12) 山崎 豊子 商品詳細を見る |
生々しい描写。関係者の苦悩。
私は涙が止まりませんでした。
![]() | 墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫) (1989/07) 吉岡 忍 商品詳細を見る |
あらゆる角度から、御巣鷹について記録されている。
特に遺体のすさまじさ、そして遺体の身元確認の苦労、
リアルに書かれています。
最近、これ以外にも御巣鷹関係の本を何冊も読んでいます。
機会があったらご紹介します。
日航機墜落から、今年の8月で20年です。
ここのところ、日航で小さなトラブルが続いていますが
御巣鷹からの警鐘ではないでしょうか。
520名の犠牲者の叫びが聞こえてきます。
いつか御巣鷹には上らなくてはと思っています。